廃線跡を訪ねて

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播電鉄道 (2001/2/25訪問)
  
播電鉄道の起点、網干港駅は現在の塚原カメラがあったところとか。右手の更地に、それらしき痕跡を探しましたが何もありませんでした。 網干港駅跡から伸びる港湾貨物受け渡し跡地には龍野醤油の倉庫が残っています。龍野地方は醤油作りで有名なので、これは、播電鉄道で醤油を運送した名残でしょうか。
   
醤油倉庫のアップ。 網干港から網干駅跡まで播電鉄道の痕跡はありません。
写真はJR網干駅に隣接する網干駅のホーム跡。
   
JR網干駅のこの空き地は播電鉄道の網干駅跡と思われます。 網干駅跡から徒歩5分あたりに残る橋台。
   
畑に残るピット跡(コンクリートの部分)だそうです。ここで大根を抜いていたおばあさんに聞いて見ると、ここを播電鉄道が通っていたことは間違いなく、おばあさんも2,3回乗ったことがあるそうです。
他に跡が残っていないかと聞くと、「龍田歯科横の道が線路跡」だと教えてくれました。
これが龍田歯科横の路盤。以前来た時は舗装されていなかったのに。まぁ、これで線路跡が保全されたという考えもありますが。
   
揖保川の右岸に残る橋台。色々な廃線紹介本で紹介されている有名な場所です。 橋台は国道29号線の橋の下なので風雨にさらされることもなく保存されています。
   
先の橋台からすぐの所に残る土台。 左の写真の50メートルほど先に2つめの土台があります。この先は田んぼになっていて痕跡をみつけるのは困難でした。
   
終点の新宮駅跡には看板が立てられています。 左の看板のある所。この駅跡は、ハリマ木材工業です。
   
この溝に残る土台も駅跡なのでしょうか。 駅跡の看板から南を見る。この道は線路跡で、地元では電車道と呼ばれているそうです。

 

 


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